天皇賞、スピルバーグ、想定外の豪脚で強豪を一蹴
11月2日(日)天皇賞(秋)G1
東京11R芝左2000mBコース
3歳以上 国際 指定 定量
古馬中距離路線
1着賞金13200万円
1着 4スピルバーグ
2着 1ジェンティルドンナ
3着15イスラボニータ
スピルバーグ、想定外の豪脚で強豪を一蹴
ゴール前で大外から素晴らしい伸び、
ご覧になりましたか?
ディープインパクトを彷彿とさせるような脚
素晴らしい脚でした。
これには降参!
上がり3F
33.7
もちろんメンバー中最速です。
この馬の前5走の上がり3Fを調べてみると、
すべて33秒台です。
すべて東京競馬場です。
前走毎日王冠3着、20週の休養明け
いわゆる、タタキ2戦目
順調に調子を上げてきたということでしょう。
休み明けの一つの区切りとして
タタキ2戦目
がよく言われます。
実は、3戦目、4戦目が成績がよいようです。
競馬の着順を左右する要素です。
それにしても、
春の天皇賞を連覇した、フェノーメノは?
14着??
どうしたことでしょう?
馬の気持ちは分かりませんが、
もう少し、がんばって欲しかったね。
ジェンティルドンナの厩舎の作戦は、
読めましたか?
天皇賞をジャパンカップのステップレースとして、
次走ジャパンカップ3連覇
を狙っているのです。
だから、今回は、あわよくば、1着
という作戦だったはずです。
2着なら、文句ありませんし、
さすがに、その走りは、G1で6勝した馬です。
3歳馬のイスラボニータなどに、
負けるわけがありません。
言葉を変えて言うと、
このレベルのレースでは、
ディープインパクト産駒が
フジキセキ産駒に負けるわけがない。
イスラボニータは、ゴール前、瞬間、
ハナを切りましたが、
3歳です。
先頭に立って1頭になると遊んでしまったと、
ルメール騎手のコメントがあるように、
まだまだ、精神的な成長が課題です。
遊ぶというのは、
勝負時に、グッと、アタマを沈めて、
戦闘態勢を取るということをせず、
フワフワと走っている状態をさします。
ラブイズブーシェ
前走札幌記念4着
昨年の有馬記念4着
よく、4着になる馬です。
もうひとつがんばって欲しいですね。
今回は、典型的な逃げ馬はいませんでしたが、
逃げるのはどの馬か、分かりましたか?
カレンブラックヒル
逃げたでしょう。
これを読めるのは、
競馬ファンとして普通です。
今年の天皇賞(秋)の売り上げは
183億6736万9500円(前年比106・6%増)
入場者は
10万877人(同109・0%増)
3連休の中日で好天に恵まれたせいか、
東京競馬場は大混雑でした。
いや、疲れました。
■このレースから学んだ競馬の着順を左右する要素は?
休み明けの一つの区切りとして
タタキ2戦目
がよく言われます。
実は、3戦目、4戦目が成績がよいようです。
■払戻金
単勝
4 1,100円 5人気
複勝
4 260円 5人気
1 180円 3人気
15 130円 1人気
3連単
4- 1-15 23,290円
61人気
1着、2着、3着が、それぞれ
5番人気、2番人気、1番人気です。
5番人気が1着に来ましたので、
順当な配当になりました。
競馬の言葉はむつかしくて、
3回目のチャレンジで
ようやく理解できるようになりつつあります。
最近は、
競馬の奥の深さをのぞきこんでは、
おどろいている次第です。
そんな経験をモトに、
競馬の着順を左右する要素をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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