神戸新聞杯、ワンアンドオンリー、ダービー馬の底力で優勝
9月28日(日)神戸新聞杯(菊花賞トライアル)G2
阪神11R芝右2400mBコース
3歳 牡・牝 国際 指定 馬齢
3歳牡馬クラシック路線
1着賞金5200万円
1着10ワンアンドオンリー
2着11サウンズオブアース
3着 2トーホウジャッカル
ワンアンドオンリー、ダービー馬の底力で優勝
ゴール前、いったん、サウンズオブアースが先頭に出ましたが、
これを差し返したのは、実力の差です。
抜かせないという勝負根性がある証拠です。
久しぶりの出走です。
自分のことのように、うれしかったですね、私のPOG馬ですから。
ダービー馬と叩き合いを演じた2頭
2着サウンズオブアース
3着トーホウジャッカル
注目馬です。
2400mの距離で、
上がり3Fは、
3着トーホウジャッカル
34.8
メンバー中最速です。
2番目は
2着サウンズオブアース
34.9
そして、
3番目が
1着ワンアンドオンリー
となりました。
2番人気4着サトノアラジン
3番人気7着トーセンスターダム
期待されていますが、
人気になかなか応えられません。
セレクトセールでは、
サトノアラジン1億3650万円
トーセンスターダム2億650万円
サトノアラジンは、ディープインパクト産駒、母父にStormCat
優秀な血統です。
それでも、なかなか、重賞クラスになると、勝ちがありません。
トーセンスターダムは、やはり、ディープインパクト産駒で、
母は、アドマイヤキラメキという、
同じく優秀な血統です。
しかし、重賞クラスでは、きさらぎ賞G3での1着のみです。
両馬ともに、
池江厩舎ですし、ノーザンファームなんですが、
期待に応えることはできていません。
厩舎としてもアタマをかかえていることでしょう。
セレクトセールなどで、高額取引をされた馬が
必ずしも、好走するかどうか、
保証の限りではありません。
セレクトセールなどでの取引額は、
競馬の着順を左右する要素にはなりません。
それにしても、
2着サウンドオブアース
京都新聞杯G2で2着の実力を遺憾なく発揮しました。
右回り連対率62.5%は、
右回りのコースに強いことを示しています。
次走が菊花賞であれば、
期待できます。
3着トーホウジャッカル
1000万クラス2着からいきなりG2への格上げ挑戦です。
それで、この着順です。
このクラス、このメンバーでも通用する実力のあることを証明しました。
立派なことです。
次走は、注目しましょう。
馬にも根性というものが必要です。
重賞クラスになれば、必須の条件です。
ヘロヘロになったとしても、勝ちは勝ちです。
厳しい世界ですが、生き抜くためです。
サウンドオブアース
トーホウジャッカル
勝負根性がついてくれば、もっと好走することを期待できます。
■このレースから学んだ競馬の着順を左右する要素は?
セレクトセールなどで、高額取引をされた馬が
必ずしも、好走するかどうか、
保証の限りではありません。
セレクトセールなどでの取引額は、
競馬の着順を左右する要素にはなりません。
■払戻金
単勝
10 160円 1人気
複勝
10 110円 1人気
11 560円 8人気
2 870円 10人気
3連単
10-11- 2 70,380円
185人気
2番人気3番人気がすっ飛び、
2着3着に、それぞれ8番人気9番人気が来ましたので、
高配当になりました。
私の目前で、3連単を的中させた友人が、
大喜びしていました。
アタマ固定フォーメーション10点買いで的中させたとのことです。
ひとこと、
「なんとなく、これかなあ!」
緊張感のない言葉ですが、
十年以上負け続けてきた人が、
ようやく、勝ち負けをするところまで来たようです。
たぶん、他の誰も、真似できません。
自分のやり方は、自分で開発するしかないのが、競馬ですから。
それでいいのだ!
今日の勝利馬、ワンアンドオンリーの名前と同じです。
競馬の言葉はむつかしくて、
3回目のチャレンジで
ようやく理解できるようになりつつあります。
最近は、
競馬の奥の深さをのぞきこんでは、
おどろいている次第です。
そんな経験をモトに、
競馬の着順を左右する要素をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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