朝日杯フューチュリティステークス、ダノンプラチナ、稍重ながら末脚激走で勝利
12月21日(日)朝日杯フューチュリティステークスG1
阪神芝右1600m
2歳 牡・牝 国際 指定 馬齢
1着賞金7000万円
1着 2ダノンプラチナ
2着 6アルマワイオリ
3着14クラリティスカイ
ダノンプラチナ、稍重ながら末脚激走で勝利
お天気は、晴れたものの、
前日の雨で、
緩んだ馬場、タフな馬場になった阪神競馬場
コースが荒れ、悪い箇所があったようですが、
阪神ジュベナイルフィリーズを再現させるような、
蛯名正義騎手の判断と
ディープインパクト産駒の末脚
がうまくかみ合ったレースでした。
このレース、昨年までは、中山競馬場で
開催されていました。
場内放送でも、
しきりに、競馬場名のチェックを間違えないように!
という放送が流れていました。
阪神競馬場になったら、
フューチュリティステークスと
ジュベナイルフィリーズの違いは、
牝馬限定か、性別限定戦ではないか、
その違いになってしまいました。
レースは、
アクティブミノルが逃げましたが、
後方は、約1馬身差で、追走していました。
団子状態で、4コーナーを回り、
ゴールへ飛び込んだので、
9着までがタイム差1秒以内におさまりました。
着差0.3以内は、3着まで
着差0.5以内は、7着まで
中でも、
上がり3F
35.4
ダノンプラチナが、メンバー中最速です。
このタイムは、
馬場が相当重かったことを示しています。
35.5は3頭います。
2着アルマワイオリ
何故か、14番人気でした。
今回、その実力を見せつけました。
一戦ごとに、馬がよくなっているとは、
勝浦正樹騎手のコメント
今後、注目していきます。
4着ネオルミエール
出遅れもはねかえしました。
柴山雄一騎手は、最近、成績のいいですね。
最内1番で、待たされますから、
辛抱できなかったのでしょう。
ならば、
枠順が、もっといいところに当たったときは、
期待しましょう。
8着アッシュゴールド
オルフェーブルの全弟といわれ、
期待されていたのですが、
最後方からの、巻き返しは、出来ませんでした。
出来ると、すごい、といわれたでしょうが、
残念!
次走に期待しますか?
他の全弟などを見ていると、
なかなか、走らないんじゃないか、と思います。
単に、親の成績がいいから
それだけの根拠では、好走するかどうか、
わかりません。
競馬の着順を左右する要素ではあります。
ただ、
ヒトの噂で、人気が出た馬、
あまり、注目しないことです。
人気は、ほぼ着順を表すとはいえ、
その通りの着順になることは、
まったく、ないということはありませんが、
あまり、多くはありません。
■このレースから学んだ競馬の着順を左右する要素は?
単に、親の成績がいいから
それだけの根拠では、好走するかどうか、
わかりません。
■払戻金
単勝
2 460円 1人気
複勝
2 190円 2人気
6 1,060円 14人気
14 180円 1人気
3連単
2- 6-14 133,570円
371人気
1着、2着、3着が、それぞれ
1番人気、14番人気、3番人気ですから、
これは、高配当になるかな、と思いきや、
そうでもなかったです。
たぶん、
馬券が、ばらついていたのでしょう。
競馬の言葉はむつかしくて、
3回目のチャレンジで
ようやく理解できるようになりつつあります。
最近は、
競馬の奥の深さをのぞきこんでは、
おどろいている次第です。
そんな経験をモトに、
競馬の着順を左右する要素をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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