毎日王冠、エアソミュール、ゴール前の4頭叩き合いを制し優勝!
10月12日(日)毎日王冠G2
東京11R芝左1800mAコース
3歳以上 国際 指定 別定
古馬中距離路線
1着賞金6200万円
1着 2エアソミュール
2着 6サンレイレーザー
3着 8スピルバーグ
エアソミュール、ゴール前の4頭叩き合いを制し優勝!
8番人気の馬ですが、来ないとは言い切れません。
それが1着に来てしまいました。
逃げ馬がいない中、
サンレイレーザー、逃げを打ってきたのは、
田辺裕信騎手の作戦?
逃げを打って勝っていたたのは、
門別でのころですが、
最後の直線200mまで、
先頭を走り、
さらに2馬身と後方の馬群を突き放していました。
あそこまで、がんばったら、
優勝させてあげたかった。
惜しいのひとことです。
エアソミュール、
武豊騎手の技の切れ味、切れ脚?
これが冴えました。
エアソミュールは、鳴尾記念以来の勝ち星です。
最近は、戸崎圭太騎手が騎乗していましたが、
このレースでは、ペルーサに騎乗したためでしょうか?
武豊騎手が騎乗しました。
ペルーサ、牡馬7歳
17週間の休養明けで、9着
前走は、19週間の休養明けで15着、エプソムカップG3
今、一番乗れている戸崎圭太騎手
この騎乗理由は、
おそらく、成績のいい騎手に騎乗してもらって、
ダメだったら、引退のテストをしたのではないか?
と、藤沢厩舎の思惑を推測してみました。
馬主や厩舎の思惑を推測すること
これは、競馬の着順を左右する要素のひとつです。
藤沢厩舎は、3頭出し
3番人気7着ロサギガンティア 牡馬3歳
5番人気3着スピルバーグ 牡馬5歳
12番人気9着ペルーサ 牡馬7歳
ロサギガンティア、
柴田善臣騎手は、まだ体が重いとコメントしていました。
今回、たたいたので、次走は好走を期待します。
ゴール前4頭たたきあいの2頭
スピルバーグ、ディサイファとの3着争いにハナ差で勝ちました。
タイム差、ありません。
上がり3F
33.2
メンバー中2番目です。
最速の上がり3F
33.1
をたたき出したのは、
ロサギガンティア
同じ藤沢厩舎です。
とはいえ、
このレース上がり3F34秒台は5頭、
残り10頭は、33秒台
東京競馬場4回の開催日2日目ですから、
まだ、逃げ残りがあります。
開催の前半と後半の逃げ残りに注意すること
これも、競馬の着順を左右する要素です。
それにしても、
1番人気でありながら、13着と大敗した、
ワールドエース
どうしたのでしょうか?
小牧太騎手のコメント
「ハミがかからないまま終わってしまいました。・・・」
ハミがかからない?
それは、コントロール不能でしょう。
18週もの休み明けのせいか、
レース本番を忘れていたのでしょうか?
実力のある馬ですから、次走に期待しましょう。
■このレースから学んだ競馬の着順を左右する要素は?
今回のレースでは、次の2点です。
一つは、
馬主や厩舎の思惑を推測すること
もう一つは、
開催の前半と後半の逃げ残りに注意すること
■払戻金
単勝
2 1,310円 8人気
複勝
2 360円 8人気
6 810円 10人気
8 270円 3人気
3連単
2- 6- 8 388,350円
905人気
123番人気が複勝圏外に飛んでしまいましたから、
3連単は、高配当になりました。
結果論ですが、
買えない馬券か?
というと、そうでもないような感じがします。
競馬の言葉はむつかしくて、
3回目のチャレンジで
ようやく理解できるようになりつつあります。
最近は、
競馬の奥の深さをのぞきこんでは、
おどろいている次第です。
そんな経験をモトに、
競馬の着順を左右する要素をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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