アルテミスステークス、ココロノアイ、ハナ差でしのぎ優勝
11月1日(土)アルテミスステークスG3
東京11R芝左1600mBコース
2歳 牝 国際 指定 馬齢
1着賞金2800万円
1着16ココロノアイ
2着 3レッツゴードンキ
3着 9トーセンラーク
ココロノアイ、ハナ差でしのぎ優勝
ゴール前、レッツゴードンキの詰めをハナ差でしのぎました。
じつに、きわどかった。
上がり3F
ココロノアイ
34.3
レッツゴードンキ
33.6
その差、-0.7
タイムは同じ
1.34.4
ココロノアイ、最後方からのスタートながらも、
3コーナー手前から
ぐんぐん位置を上げてきました。
この時点で、相当スタミナを使ったはずです。
が、
ハナ差しのいだということは、
同クラスの牝馬に比べると、
かなりのスタミナがあります。
レッツゴードンキ、
前走G3札幌2歳Sで3着の実力を発揮しました。
2歳戦は、どの馬が好走するのか、
本当に分かりません。
最多は、
13着ココロノママニ
が6戦目
新馬戦で1着と
未勝利戦で1着と
オープン戦で1着と
重賞で3着と
混合で出走します。
だいたい上位のレースあるいは、
上位のクラスで成績の良い馬が
好走するものですが...
かならずしもそうではありません。
2歳戦の競馬の着順を左右する要素として、
考えておきましょう。
たとえば、
1着ココロノアイ
前走は未勝利戦1着
2着レッツゴードンキ
前走は札幌2歳ステークス3着
3着トーセンラーク
前走はクローバー賞(オープン戦)1着
4着フローレスダンサー
前走は新馬戦1着
5着スマートプラネット
前走はサフラン賞(2歳500万下)1着
などとなっていて、
5着の馬がなぜ4着の馬に負けたのか?
前走のレースの条件は、どちらが上位なのか、
これを押さえておくことが必須です。
■このレースから学んだ競馬の着順を左右する要素は?
だいたい上位のレースあるいは、
上位のクラスで成績の良い馬が
好走するものですが...
かならずしもそうではありません。
■払戻金
単勝
16 1,580円 9人気
複勝
16 400円 7人気
3 180円 1人気
9 550円 10人気
3連単
16- 3- 9 137,140円
507人気
2歳戦です。
2番人気、3番人気が複勝圏外にぶっ飛びました。
そして、
1着、2着、3着が、
人気では、それぞれ、
9番人気、1番人気、11番人気です。
単勝も4桁の高配当
3連単も高配当になりました。
競馬の言葉はむつかしくて、
3回目のチャレンジで
ようやく理解できるようになりつつあります。
最近は、
競馬の奥の深さをのぞきこんでは、
おどろいている次第です。
そんな経験をモトに、
競馬の着順を左右する要素をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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