セントライト記念、イスラボニータ、格の違いを見せつけて優勝
9月21日(日)朝日杯セントライト記念(菊花賞トライアル)G2
新潟11R芝2200mAコース
3歳 国際 指定 馬齢
3歳牡馬クラシック路線
1着賞金5200万円
1着 5イスラボニータ
2着16トゥザワールド
3着14タガノグランパ
イスラボニータ、格の違いを見せつけて優勝
東京優駿・日本ダービーで
ワンアンドオンリーの2着
という雪辱は、まだです。
がしかし、
今回のレースのように、
きっちり、内枠で、折り合いをつけるならば、
次走、菊花賞か、天皇賞か、未定ですが、
ワンアンドオンリーを下せる可能性もあります。
2着トゥザワールド、
上がり3F
35.8
イスラボニータは、35.4
上がり3Fまでの平均タイムを計算すると、
イスラボニータが、36.11
トゥザワールドが、36.04
トゥザワールドが先行した分がひびいたのか、
ゴール前残り200mの脚色で差が出ました。
皐月賞と同じ負け方でした。
瞬発力に課題があるのか、
それまでの行き方に課題があるのか、
どちらかを解決する必要があります。
この当たりに着順を左右する要素が潜んでいます。
そういえば、
上がり3Fで、すばらしい脚を見せた馬
4着ステファノス
上がり3F
35.0
メンバー中2番目の速さで、
切れ味が凄いものがありました。
2着から4着まで、タイム差なし
2着と3着の着差は、クビ差
3着と4着の着差は、ハナ差
ですから、
3着タガノグランパとは、わずかな差で、
菊花賞の優先出走権を逃したのは、惜しいことでした。
上がり3Fメンバー中最速は、
34.8
10着ワールドインパクトでした。
どんじりで
走っていましたから、
もともと能力の高い馬ですから、
そのくらいの脚は残っていたのでしょうが、
ちょっと、この面子では、後ろ過ぎた感はあります。
5着ラングレー
最内でしたが、イスラボニータの後ろにつけ、
チャンスをねらっていたようですが、
ゴール前、いま一息でした。
次走に期待します。
■このレースから学んだ競馬の着順を左右する要素は?
馬の能力特性をみるとき、
瞬発力に課題があるのか、
それまでの行き方に課題があるのか、
どちらかを注目する必要があります。
■払戻金
単勝
5 140円 1人気
複勝
5 110円 1人気
16 130円 2人気
14 410円 9人気
3連単
5-16-14 4,490円
7人気
1着2着は人気どおりでしたから、
3着10番人気で、
なんとか、低配当をのがれた格好になりました。
競馬の言葉はむつかしくて、
3回目のチャレンジで
ようやく理解できるようになりつつあります。
最近は、
競馬の奥の深さをのぞきこんでは、
おどろいている次第です。
そんな経験をモトに、
競馬の着順を左右する要素をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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